工進除雪機KSR-1170で使用中アイドリングが不安定になる症状について

販売当初も使用中に突然「ブルルン、ブルルン」と回転数が安定しないと
連絡がきておりました

最初の頃はガス欠を疑い燃料の確認をしていただいていたりしていました
1度エンジンを止めて再始動したら改善していたりしたので様子見の方が多かった
のですが2025年のシーズンは多い日で3件と来る日もありました

当店で販売させていただいた1台も最初のシーズンにも点検させていただき
今シーズンも同じ症状が出たのでキャブ交換やイグニッションコイル交換
スロットル周りの調整などさせていただき現在試運転をしており
マイナス7度くらいの時に作業したりアイシングを疑似的に再現するために
霧吹きでキャブ周りやマフラー周りを冷たい水を吹きかけながら作業したり積雪20㎝くらいで
1時間くらい作業しても全く症状がでませんので改善傾向があるかもしれません

オーナー様に返却し使っていただいて症状がでなければ今回の対策が有効だと判断できると思います

皆様もすぐに対応出来るのが給油です

燃料タンク半分以下になりましたら給油していただきたいです
憶測ですが3分の1くらいになった場合オーガの上げ下げをする際にタンク内でガソリンが
燃料の経路にエア噛みが発生しガス欠状態になりハンチングの様なアイドリングが安定しない
症状が出るのではないかと思っております

もう1つはエアクリーナー内の水分除去です

この症状が出て現地で確認させていただいた方全員がエアクリーナー内で水分が
氷になっています
カバーの裏も水滴が付いている状態です

ガソリンが満タンでも症状が出る方は吸入口から水分が混ざっていくことが
考えられます
この場合は水分除去とキャブのフロート内とストレーナー内のガソリンを
1度捨てて水分の混ざっていないガソリンをキャブレターに送るのが有効だと思います

根本的な解決策はありませんが全く症状が出ていない車体も多くあるので
使用方法、使用環境も関係してくる可能性もあるので引き続き検証していきたいと思います