ハーレーにEFIチューニングは必要なのか?

最近新規のお客様でEFIチューニングについてのお問い合わせが増えてきましたので
質問の多い3つをご紹介していきます

Q ノーマルですがチューニングしたほうが良いですか?

A ノーマルでもチューニングはオススメです

ハーレーは排ガス規制の問題でノーマルコンピュータのデータは空燃比が薄く作られています

これは排ガス検査をクリアしないと販売出来ないことが理由です

M8エンジンになってからトルクがあるので以前より乗りずらいと感じなくなっている方も
多いかもしれませんがやはり比較すると乗りやすさは全然違います

乗り味は気にならない方も乗っていて股がすごく熱く感じたことはないでしょうか?

もちろんエンジンは熱くなるものですが空燃比が薄いと冷却効果が薄いためエンジンに負担が
かかり夏はオーバーヒートの原因にもなりますのでEFIチューニングで対策することを
オススメしています。

Q エアクリーナーとマフラーを変えましたがチューニングした方がよいですか?

A 必ずチューニングしてください

最初にご紹介しましたがノーマルでも空燃比は薄い状態で吸排気系のパーツを効率の良い物に
交換するとさらに空燃比が薄くなります

エンジンに負担がかかるのはもちろんですが空燃比が薄いと吹け上りが悪かったり
低速でギクシャクしたりノーマルの状態より乗りずらくなることもありますので
吸排気系のパーツを交換したら必ずチューニングをしてください。

Q 燃費は悪くなりますか?

A チューニング後の乗り方で良くも悪くもなります

ハーレーの場合元々空燃比が薄いのでガソリンの量を増やす傾向が強いので
燃費が悪くなるイメージが強い方が多いと思いますがチューニングをすると
トルクが増すので同じように走行してもスロットル開度が少なくて済むように
なり燃費が良くなる方もいます

もしくは乗りやすくなりスロットルをバンバン開けて乗るようになる方も
いますが普段燃費走行していた方が開けて乗るようになると流石に燃費は
悪くなります

結局燃費は乗り方次第かと思います。

まとめ

EFIチューニングはただのパワーアップではありません

車両のコンディションを整えるものなのでどの車両でもやっていただいた方が
快適に乗っていただくことが出来るようになりますので迷っている方は
N’s Factoryにご相談ください。