工進除雪機 エンジンがかからない時の対処法
N’s Factoryでは工進除雪機の特約店になっており販売から修理まで全てお任せください
2019年に販売開始しました「ESB-1170 」少しづつではありますがこの使いやすさと除雪能力の高さを
体感された方が増えてきており今まで除雪機と言えば大手2社の選択肢になっておりましたがさらに
もう1つの選択肢としてあがってくるようになります
まだ体感されていない方はN’s Factoryでご覧になられてみてください
今回ご紹介するのはエンジンがかからない時の対処方です
昨日まで普通に使用していたのに今日使おうと思ったらエンジンがかからない!!
こんな時はまず説明書を読み返してみていただけましたらヒントがあるかもしれません
その説明書の中にも記載されている内容の作業をしていただけましたら解消出来る事も沢山あります
今回はその中の1つをご紹介させていただきます
思い当たることはありませんか?
今回ご紹介させていただく内容は「バッテリーは問題ない」ということを前提にお話を進めていきます
まず思い返してみてください
・燃料は無くなっていないか?(補充したか?)
・チョークノブは適切に使用出来ているか?(チョークノブを戻さずにしばらく使用していなかったか?)
・燃料コックは開いているか?(閉じたままになっていないか?エンジン始動手順の2番のコック)
・エンジン始動手順通りに出来ているか?(3番のスロットルレバーが「高速」になっているか?)
何か思い当たることがありましたら1度その手順を見直してエンジン始動してみてください
それでも改善しない場合次のことが考えられます
プラグの点検、清掃
説明書のP31(2020年2月時点)に参考ページがあります
ほとんどの場合が「プラグかぶり」が原因でエンジンがかからなくなっていました
プラグかぶりが起こる理由は
・エンジン始動後チョークを戻さずに使用していた
・エンジン始動時、手順の3番のスロットルレバーを高速にしない状態でエンジンがかからないからずっとセルを回していた
・エンジンがかからないのでプライミングポンプを何回も押した
などが考えられます
ただこれくらいであればすぐに解決出来ますのでご安心ください
準備していただく物は
・プラグレンチ(除雪機を購入したら車載工具として付いてきます)
・ワイヤーブラシ(ホームセンターで購入出来ます)
手順
1 安全の為エンジンスイッチを「停止」の位置に合わせてキーを抜きます
2 点火プラグキャップを外します(手前に引っ張る感じで外す)
3 プラグレンチを使用してプラグを外します(1番最初は結構キツイです)
チェックポイント
プラグを外し先端を見ます
黒くススだらけになっていたりガソリンで湿っている場合は要清掃もしくは交換になります
4 プラグの先端をワイヤーブラシを使用してキレイに清掃し乾燥させます
5 プラグを取付けた後に点火プラグキャップを取付けます
最後にエンジンが始動するか確認し問題なくエンジンが始動すれば完了です
最後に
今回ご紹介したプラグかぶりは除雪機本体の故障ではございません
ほとんどの場合がチョークの戻し忘れで起こる症状ですしどんなに慣れている方でもたまにやってしまう
ことなので難しい作業ではないのでご自身で出来るようになってくださいね
プラグ清掃等を試したがそれでもダメな場合は動画を参考にしてください
定期点検のご案内
N’s Factoryでは今回ご紹介したトラブルを防ぐためにシーズン前に定期点検をオススメしております
除雪機は使用年数に関係なく使い方で「ベルト切れ」や「クローラー外れ」などのトラブルが起こる場合もございます
毎シーズン前にエンジンオイルの交換も必要です
除雪機を使用しない期間の保管状態によってはエンジンがかからないという場合もございます
シーズン中安心、安全に工進除雪機を使用するために工進除雪機特約店のN’s Factoryをご利用ください
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