ハーレーダビッドソン初参入「アドベンチャーツーリングモデル」2020年登場
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ハーレー
ハーレーダビッドソン社は2020年までに次世代ライダーの育成の為に250cc~500cc
の小排気量モデルの投入や以前からあったプロジェクトで電動モーターサイクル「ライブワイヤー」
を2019年に市場導入を発表している
更にハーレーダビッドソン社は初となるアドベンチャーツーリングモデル
「ハーレーダビッドソン パン アメリカ 1250」を2020年に市場導入すると
発表しました。
しかしアドベンチャーモデルは競合も多く私の勝手なイメージでは
BMWの「R1200GS アドベンチャー」やトライアンフの「タイガー800」などが
先に思い浮かびます。
アドベンチャーモデルを求める方が選択肢の中にハーレーダビッドソンを入れるのでしょうか?
ハーレーのイメージとしては「ドコドコゆっくり走る」「キラキラしてる」「重たいバイク」
なんて思う方も多いはず
しかしアドベンチャーモデルを求める方は「快適に」「そこそこの積載量」「軽快に疲れ知らず」
これらの言葉が出てくる中で今回ハーレーダビッドソン社がリリースする
ハーレーダビッドソン パン アメリカ 1250は非常に興味深い1台です
小排気量モデルや電動モーターサイクル、アドベンチャーモデルこの数年のあいだに
ハーレーに対する見方が変わる方が増えることに期待したいです。
私は以前トライアンフのタイガー800をレンタルしたことがあります
今までずっとハーレーしか乗っていなかったのですが特徴の違うバイクに乗るのも
楽しいですね
トライアンフと言えば直列3気筒エンジン特有の鼓動感がウリだと思うのですが
スムーズにエンジンが回っていきアクセルを開けただけどんどん加速していきます
車高も高くバンクさせてどこかが擦るという心配もないのでカーブも安心して倒せるので
ライディングに集中でき乗っていてただただ楽しいというイメージがありました。
残念ながらBMWは乗った事がないのですが聞く話によると
「乗っているのが楽しくてバイクから降りたくなくなる」という話も聞いたことがあります
私はそんな訳ないと思いつつもBMWオーナーに質問すると同等の返答があるから驚きです。
今回新しくリリースするハーレーダビッドソン パン アメリカ 1250
今までのVツインサウンドで現在のハーレーユーザーを楽しませてくれる1台になることに
期待したいです。
ブランドの壁を越えハーレーダビッドソン・BMW・トライアンフのアドベンチャーモデル
が集まったツーリングイベントなんかも出来れば多くのライダーと出会う機会も増え
本当の意味でオートバイライフが楽しると思っています。
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