ハーレーダビッドソン遂に250~500ccの小排気量モデルを新開発
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ハーレー
ハーレーダビッドソン社は2022年までに新しい計画を進めて行くことを発表しました
以前から進められていた電動モーターサイクル「ライブワイヤー」を2019年に市場導入を発表。
さらに日本を含むアジア市場を中心とする次世代ライダー育成を強化しする為
250~500ccの小排気量モデルを生産・販売をしていく方針です
今現在のハーレーダビッドソンファンはどういう反応になるのでしょうか?
日本でも導入されている「XG750 ストリート」実は海外では500ccもあるのを
ご存知でしょうか?
そして初めて見た時の印象を今でも思えていますでしょうか?
日本の免許制度で難しいのはやはり401cc以上は大型免許になるというところです
ハーレーダビッドソンはすべてのモデルが大型免許でなければ乗れません
中型、大型をセットで取ると結構いい金額になり若者にとっては大きな負担となります
更に車検制度で251cc以上は2年に1度(新車は初回のみ3年)の車検があります
これも維持費としては痛いところになります。
なので中型でも乗れる250ccのハーレーダビッドソンを見てみたいですね
おそらく「こんなのハーレーじゃねぇ」と言う方も多いと思います
しかし日本の二輪車販売状況は右肩下がり
先日老舗のディーラーがお店を閉めるという寂しいニュースも流れてきていました
そうなんです
売れなければメーカーの存続すら危うくなってしますのです
もしアメリカが日本市場から撤退すると言ったらどうしますか?
だからこそ若い方にもハーレーダビッドソンの楽しさを知っていただく必要があるのです
個人的には良い戦略だと思います
しかし「ハーレー=カスタム」この概念は崩れるかも知れません
無数のアフターパーツが揃い自分好みに仕上げていく楽しさもハーレーダビッドソンに乗る楽しさの
1つだと私は考えています
近年ではEFIチューニングも定番のメニューになりつつあります
ハーレーはお金をかけて大切に乗っている方が多いと思いますが
この小排気量モデルがリリースされたらどう変化していくのでしょうか?
おそらく今までのようにカスタマイズをして楽しむことが減るでしょう
そもそも価格は幾ら位なのでしょうか?
いくら中型免許で乗れるようになってもバイク1台100万円以上するのであれば
若者はなかなか手を出すことが出来ないでしょう
あと4年の間にどう変わっていくのか非常に楽しみです
若いライダーとベテランライダー各々自慢のハーレーでパレードをする日も
そんなに遠い話ではないかも知れませんね。
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