私のハーレーにパワーヴィジョンを取付けました

ここ数年前からハーレーもインジェクションチューニングが注目され

今やエアークリーナーとマフラーを変えたらインジェクションチューニングセットで

という流れになりつつありますね。

ただインジェクションチューニングと言ってもメーカーも違えばサブコンやらフルコンやら

フラッシュチューニングやら色々種類がありますし価格もバラバラで安く済むにこしたことは

ないけど結局どれが良いのかわからない方も沢山いらっしゃると思います。

そんな方に少しでも参考になればと思い私も使用しているDYNOJET製「パワーヴィジョン」のことを

少しご紹介させていただきます。

 

まずはなぜ私がインジェクションチューニングをやろうと思ったかと言いますと

単純にまだ他の人があまりやっていない事をやりたくて興味本意で買ってみました

私のFXDLローライダーはエアクリーナーはスクリーミンイーグルのステージ1キットで

マフラーはノーマルのままでした

カムシャフトはスクリーミンイーグルのSE254カムで低速、中速重視の仕様にしていました

特にアフターファイヤー(パンパンなる現象)とかも出ていませんがカムシャフトを

変えて試乗した時正直「こんなもんなのかなぁ?」という疑問がわきました

こうなったらとことんやってみようと思い何が良いか探したところ

パワーヴィジョンを見つけました。

なぜパワーヴィジョンが良いと思ったかというと保存できるスロットルの数が6スロットル

(現在は8スロットル)あるのとパソコンを使わずにその場でデーターの書き換えが出来る

というとこに魅力を感じパワーヴィジョンを買いました。

 

ただしアメリカ製なので全て英語表記で慣れるまで大変でした

沢山機能はあるのですがよく使う機能は限られているので使っているうちに

すぐ慣れると思います。

 

使い方はDYNOJETで作られてデーターがあるのでそれをダウンロードし

後はノーマルデーターから書き換えるだけです

ただし書き換えの前にノーマルデーターを吸出しパワーヴィジョン本体にデーターをセーブしておいた

ほうが良いです。

 

自分のセッティング状態にあったデーターを選びデーターを書き換え

いざエンジン始動!!

 

おやおや!?

 

やたらと黒煙が出るようになりました

とりあえず乗ってみようと思いテスト走行へ

 

「んんん~なんか走りが重くなったような気がするぞ」

 

パワーヴィジョンを買ったら1枚のCD-ROMが付いてきます

編集ソフトなのですがサッパリわかりません。

 

何か良い方法はないかとさらに調べていくとどうやら「オートチューンキット」という

物があることがわかりました

 

ここまできたらとことんやってみようと思い購入しました

 

続きはまた次回ご紹介します。

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