バイクの保険見直してますか?
バイクの保険とは
バイクの保険には『自賠責保険』と『任意保険』があります。
『自賠責保険』は法律で、加入が義務づけられている保険で、
原動機付自転車を含むすべての自動車は、
自賠責保険に加入していなければ公道を走ることができません。
実は、「自賠責保険だけで大丈夫!」というお客様もまだまだ多いのですが、
万が一交通事故をおこしてしまった場合、
自賠責保険だけでは補償金が足りない場合が多いとご存知でしたか?
自賠責保険は、他人の身体的被害に対しての補償のみです。
- 一人あたり死亡:最高3,000万円
- 後遺障害:最高4,000万円
- 傷害:最高120万円
例えば、交通事故で誰かを死亡させてしまったり、
重い後遺障害を負わせてしまった場合などは、
1億~2億といった高額な賠償金を支払わなければなりません。
とても自賠責保険の補償だけでは足りませんよね
それから、バイクやガードレールなどの「モノ」の障害に対する賠償や、
自分のバイクや怪我についての補償も受けられません。
そこで、自賠責保険で補償されない部分を補うのが『任意保険』です。
任意保険では、自分や相手のバイクの修理代、破損させた公共物、
自分の怪我や自賠責保険の補償額を超える金額の補償が可能になります。
一般的にバイクは車に比べて盗難のリスクや自損事故を起こす可能性が高いです。
バイクでの事故は年間3万件以上(1日あたり84件)
盗難件数は年間2万件以上発生しています。
【警察庁の平成29年交通事故の発生状況より】
万一のために備えて、
安心してバイクに乗るためにも任意保険は必要不可欠なんです。
バイクの任意保険の種類
任意保険と一言にいっても、様々な種類があり
補償の範囲や補償額が大きく、必要に応じて様々な付帯補償が選べます。
実際に自分に必要な補償内容やどんな保険設定すれば良いか解らず、
「契約時に保険会社に言われるまま契約した」と言う方も沢山います。
車とバイクの保険で内容が重複していたり、
複数台所有割引が適用するのにしていなかったり、
なので、バイクだけに限らず車の保険も定期的に見直すことが大切です。
また、自賠責保険はどこの保険会社でも同じ価格ですが、
任意保険は各保険会社でサービス内容も違いますし、
同じ保険内容でも保険会社によって価格が違います。
ただ『安い』からという理由だけで決めるのではなく、
乗車される方の年齢、収入、扶養家族の有無などに基づいて、
万一の事故でも十分な補償が得られるように、
ご自分のバイクの使用状況にあわせて必要な補償をつけることが大切です。
1、対人賠償保険
事故により相手の方を死傷させた場合の補償。
2、対物賠償保険
相手のバイクや壁、ガードレールなど相手の物を壊した場合の補償。
3、人身傷害補償保険
ご契約のバイクに乗車中の方(自分も含めて)が死傷した場合の補償。
4、搭乗者傷害特約
運転手を含むすべての搭乗者を対象とした怪我や死亡した場合に支払われる保険。
5、無保険者傷害特約
無保険車との事故により死亡・後遺障害を被った場合の補償。
6、自損傷害特約
相手のいない単独事故などで死傷した場合の補償。
7、車両保険
ご契約のバイクが壊れた場合の補償。
その他にも
対物超過修理費用特約やロードサービス費用特約などがありますが、
特にハーレーは部品一つにしても高額商品なので、
修理費用だけでも数百万になることも珍しくありません。
「対人賠償」と「対物賠償」の補償額は無制限にすることをおすすめします。
保険選びのPOINT
今はインターネットの時代。
インターネットだと24時間いつでも手続きができて、
割引があったり、何よりも保険料が安いのが魅力です。
保険料は毎月かかるものなので安ければ安いだけいいですよね
ただ、保険選びをする時に補償内容や保険料は気にすると思いますが、
下記のPOINTもチェックして欲しいなと思います。
POINT①
いざというときの事故対応力
万が一事故を起こしてしまったら、誰でも不安になりますよね。
“保険会社に電話をかけてもなかなか繋がらない・・・”
“担当者が一向に連絡をくれない・・・”
あなたはもっと不安になると思います。
いざというときのサポートや事故対応力、
そして保険使用判断などのアドバイスを受けられるかどうかも吟味してくださいね。
POINT➁
ロードサービスの充実
バイクで事故を起こした場合、ドライバーに怪我が無くてもバイクが壊れてしまったり
走行不能となることが少なくありません。
このようなに現場で立ち往生したときの修理サービスや、
現場から修理工場までの搬送やレッカーサポート、
帰宅困難になった場合の宿泊費や交通費の補償なども受けられるかどうかを確認する。
POINT➂
搭乗期間に合わせて補償内容を変更できるか
北海道は雪が降るので、バイクに乗れない時期が約半年間あります。
冬のバイクに乗らない期間は保証を下げれる保険会社もありますが、
それを知らずに通年払い続けていた方もいます。
とても勿体ないですよね
季節の変わり目で臨機応変に補償内容を上げ下げ出来る保険会社を選びましょう。
POINT④
複数台契約割引が適用するか
ご家族で車やバイクを所有している方も多いですが、別々で保険契約していませんか?
例えば、車とバイクを所有しているが、別々の保険代理店で契約していたり、
配偶者とは別々に保険契約をしているなど
自動車保険は2台以上の契約がある場合、保険料が安くなることがあります。
同居している家族が所有している車やバイクなど、契約台数に応じて保険料が割引になります。
保険会社により多少割引率が異なりますが、
2台で3%、3~5台で4%、6台で6%の割引になるので、
もし、ご家族で別々の保険会社で契約しているのであれば信頼できる代理店でまとめて契約することをおすすめします。
当店で任意保険に入るメリット
- プロの保険代理店と業務提携しているため、
プロ代理店がお客様のオートバイの使用状況に合わせて商品・保険料をご提案します。
- 事故・故障の際、現場へ急行する機能を持っている
- 保険も修理も窓口がひとつ。
- バイクの修理を任せられる代理店で修理見積額に応じて、保険使用判断のアドバイスを受けられる。
- 冬期保管や乗り出しの際の補償の上げ下げが電話1本でできる。
バイクは自動車と違い、身を守る部分が少ないため重傷事故になりやすく、
事故が起きてしまったときの自分自身への損害も想像以上に大きいものです。
勿論、事故や怪我なくお客様が安全に走れればいいのですが、
自分が注意していても相手や周りの人がぶつかってくる可能性もあります。
万が一の事故に備えるためにも、
任意保険に入っていない方は、是非この機会に加入を検討してみてください。
また、現在他の代理店で保険契約しているけど
修理など安心して任せられる当店に任せたいという方は、まずは一度ご相談ください。
次契約等級や保険料差額シュミレーションもできます。
他の保険会社からの切り替えでも、等級・事故有係数適用期間を継承できます。
切り替えのタイミングなどもアドバイスさせていただきますので、
お気軽にご相談ください。
LINE@
N’s Factory公式LINE@が出来ました
LINE@では登録者限定特典やクーポン、新商品や中古車のご紹介
ハーレーお役立ち情報を配信します
ご登録お願いします!!
お問合せ先
N’s Factory
005-0832
札幌市南区北ノ沢1727-16
011-578-5027
メール
enuzufactory@gmail.com