新しいバンドで再スタート エピソード1
ボーカルと2人でバンドを初めこの頃は打ち込みで音源を流しライブをやるというスタイルで
活動を再開しました
打ち込みであれば他のメンバーがいなくても活動はしていけるし曲作りとメンバー探し
一緒の出来るのでしばらくの間このスタイルで活動していました
2人でライブ活動をしており1年が過ぎた時です
初めてメンバー募集の問い合わせがきて一緒にスタジオに入ることにしました
まずは自分たちがどんな曲を作っているのか聞いてもらいライブ活動も打ち込みのスタイル
でやっている事を伝えてうえで一緒にバンドを組む事になりました
ここでまたもや問題が発生
この時私たちはサポートメンバーではなく正式なメンバーを探しており
バンドの掛け持ちも好んでいませんでした
この事もベースには伝えていたのですが嘘はばれてしまうのです
ボーカルはショップ店員でどこからとなくネタを持ってきます
その時に他のバンドで活動しているボーカルの子と会い
「最近バンド初めてベースも見つかったんだぁ」と話しているときに
なんとなくその子のバンドのベースとうちのバンドのベースが
似ているという話になりもしかして名前???っていう?
と聞いたところ正しくその???だったのです。
ボーカルはスタジオでその事を私に伝えだからベースは毎週スタジオに入れないんだね
そりゃ2バンド練習日かぶっていたらそっち行くよねなんて話になり
本人に事実確認をしました
結果はやはり掛け持ちをしており
その後ベースがスタジオに来ることはありませんでした。
また2人っきりになり元の形になっただけと思い活動を再開しました
数か月後のスタジオ練習でボーカルが
「ベースから連絡きてもう1回一緒にやりたいって言いてるんだけどどうする?」
とのこと
正直私は気のりしませんでした
なぜなら辞める時もベースからボーカルへのメールで「私にすいませんと伝えてください」とのこと
せめて自分の口から言ってもらいたかった
そんな事もあり私は「んんん~」って感じだったのですがメンバーがいないと始まらないのも事実
1度会って話し合うことにしました
ベースも言おうと思っていても言えなかったことや自分の考えを聞き
同じことをしたら次は無いよと約束しまた3人で活動を初めました
翌年ドラムも見つかりいよいよ生音でライブ活動が出来るようになりました
やはり生音でライブをやるのは楽しいです
しかしただライブをやっていても動員数が増える訳ではありませんでした
この頃からCD制作を開始しライブをしてはCDを配るなどの活動をしていました
ただ自作のCDはやはり限界がありCD制作について
いろいろ調べていた時思いもよらない話が舞い込んできました。
つづく