2021年モデルのハーレーはEFIチューニングが出来なくなってしまうのか!?
ハーレーの新車発表が終わりディーラーさんにニューモデルのハーレーの配車が始まったみたいですね
各ファミリーで仕様の変更があり色々な噂が流れております
N’s Factoryにも2021年モデルのハーレーチューニングのご相談やお問い合わせの件数が多くなってきました
参考動画も作りましたので是非見ていただければと思います
2021年モデルでハーレー初の電動バイク「ライブワイヤー」がリリースされたことによって
ディーラーで使用する診断機を接続するコネクターの変更がありツーリングモデルとソフテイルモデルの同じ物に変更になったそうです
今まではこのコネクター部分のチューニングするデバイスを接続していたのでそもそも今までのようにチューニングするデバイスすら
接続できないので新しいコネクターに接続できるハーネスが出来るまではチューニングデバイスすら繋ぐことが出来ないことになります
オーツーセンサー
今まではフロントとリヤに1本づつオーツーセンサーが接続されていたのですが2021年モデルはツーリングモデルは3本ソフテイルはモデルにもよりますが
4本になっているそうです(ブレイクアウトは4本でストリートボブは2本だそうです)
オーツーセンサーの本数が変わりECM(エレクトリカルコントロールモジュール)の変更されています
ECMが変わった事により今まで使用していたチューニングのベースマップもおそらく使用出来なくなっているかと思います
ノーマルデータにもキャリブレーションナンバーという番号があるのですがこの番号も変更になっていると思いますので2021年モデルが
EFIチューニング出来るようになるまでは少し時間がかかるかと思います
フルコンに変更したらどうなのか?
サンダーマックスやツインテックなどのフルコンにECMを変えたらどうですか?というご質問もいただいたのですが
こちら2021年モデル対応の物が出るまでは難しいかと思います
オーツーセンサーの本数が増えたということはECMに接続する配線自体が変わっているはずなので
今までも物をそのまま使用するのは難しいかと思います
フルコンはワイドバンドセンサーが2本付いていますが純正の使用している本数と異なるということは
余った本数分のトラブルコードが出ないようにするためのキャンセラーのような物も必要になるかと思うので
難しいかと思います。
どうしたらチューニング出来るか?
これは対応する物が出るまで待つしかないのかなと思います
時間はかかるかもしれませんが今までもシステムの変更は何度もありましたがそれに対応するチューニングデバイスも
後を追うようにリリースされてきています
ただ気になるのがこれから排ガス規制がさらに厳しくなるのは確定していますのでチューニングをすると新規制の基準内に収めるのは
かなり難しいと個人的に思っています
今後どうなっていくかわかりませが楽しみでもあります
今後新しい情報が届きましたらまたご紹介させていただければと思います。
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